あや師の京都行政書士ツアー

京都の現役行政書士のあや師が添乗員を務めるツアーです。行政書士業界と京都の名所をご案内します。

【ラグジュアリーホテルから学ぶお仕事②】ザリッツカールトン京都のラウンジで学ぶおもてなし

 

 

 

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今年開業10周年を迎える5つ星ホテル「ザリッツカールトン京都」のご紹介記事です。

こんな方におススメの記事です。

・ザリッツカールトン京都に行ってみたいと思っている

・5つ星ホテルって実際どんな感じか気になっている

・一流の接客を学びたい

・京都市役所前付近で素敵なカフェを探している

・美味しいピエールエルメのケーキを食べたい

ラグジュアリーホテルのお手本から学ぶお仕事

こんにちは。

あや師京都行政書士ツアーにご参加いただきありがとうございます。

さて、そろそろお茶休憩の時間としましょうか。

今回皆様をお連れするのは、ラグジュアリーホテルの王道的存在であるザリッツカールトン京都です。

リッツカールトンは、一流のサービスと素敵な世界観で大変ファンの多いホテルになります。

そのお客様への愛ある姿勢からは、お仕事の上で学びになる部分も多い筈です。

一度行くと、あなたもその魅力のとりこになってしまう事でしょう♪

それでは早速まいりましょう~

 

時を忘れるーザリッツカールトン京都「ザ・ロビーラウンジ」

リッツカールトン京都のラウンジ



ザリッツカールトン京都は、アメリカ発祥のマリオット系列のホテルです。

今年の2月に、開業10周年を迎えました。

関西のホテルの中で初めて5つ星を獲得した、5つ星ホテルのパイオニア的な存在のホテルになります。

そんなザリッツカールトン京都の事が私も気になりつつも、なかなか行く機会がなく…

地団太を踏んでいたわけですが、去年の10月にひょんなきっかけでやっと行く事ができました。

 

初めてザリッツカールトン京都に行ったきっかけ

リッツカールトン京都の入口



ここで、ザ・リッツカールトン京都に行く事になったきっかけを軽くお話させていただきます。

その日、私と夫は出町柳へ用事があって出かけていました。

帰りしな、鴨川沿いを歩いていたらザリッツカールトン京都の横を通りかかりました。

ザリッツカールトン京都は、カフェのテラス席が外からも見えるようになっていて道を通る人もホテルの優雅な雰囲気を感じる事ができます。

 

その外から見えるテラスとホテルの風景があまりにも美しく絵のようで、「あ、ちょうどお茶の時間だな」と思うと同時にスーッとホテルの入口に吸い寄せられてしまいました。

ザリッツカールトン京都の魅力から得た学び

初めて行ったザリッツカールトン京都は、本当に本当に素晴らしく、何故ここまでファンが多いのか5つ星を連続で獲得しているのかがわかるような気がしました。

そこで、今回はザリッツカールトン京都の素敵な点とそこから学んだ大切なお仕事のポイントを4つご紹介させていただきます。

①ピエールエルメのケーキとオリジナルのおもてなしに感動

ピエールエルメのケーキとお茶



ホテルの入口付近のスタッフさんににこやかに見送られながら中に入ったものの、

「そう言えば宿泊客の人以外はカフェ利用できなかったらどうしよう」と不安に…。

 

しかしそんな心配は無用で、近くにいたスタッフさんに「カフェ利用はできますか?」と聞くと丁寧にカフェラウンジまで案内してくださいました。

何ともシックで高級感溢れる店内に案内され、席につくと上下白の上品でお洒落な

制服を着た店員さんがメニューを持ってきてくださいました。

 

メニューを見ていると、どうやらこちらのラウンジはピエールエルメのケーキが売りの

ようでしたので、せっかくなのでケーキと飲み物を頼む事に。

席まで持ってきてくださったケーキの中から、めっちゃ迷いつつも私はバラのムース(?)のケーキ、夫はアーモンド系のケーキを選びました。

 

夫がアーモンド系を選んだのは、確かセットで注文したドリンクの緑茶に合うものを

スタッフさんに聞いたらそれをすすめられたからだったと思います。

そう、ザリッツカールトン京都では和束の美味しいお茶を飲む事ができるのです。

お茶とクッキー



私がバラのケーキを頼んだのは、スタッフさんがおすすめしてくださったからだったと思います。

「私もこちらのケーキが大好きなんですよ~」って感じで。

ザリッツカールトン京都のラウンジのスタッフさんって、こんな感じで気さくにお喋りも楽しんでくれるんですよね。

しかも「私はこう思う」という風に自分の主観を交えて話してくださるので、より思いが伝わるように感じました。

ここは、日系ホテルとの大きな違いだと思います。

日系ホテルのスタッフの方は、あまり外資系ホテルに比べて個性を出さない傾向にあると思うので。

 

どちら好きかは好みの問題だと思いますが、私はザリッツカールトン京都のように自分の思いを込めて話をしてもらう方が嬉しいなと感じました。

心からおもてなしをしてもらっているなと感じましたし、とても温かい感じがしましたので。

 

通り一遍ではなく、お客様1人1人を見て自分ができるおもてなしをされているのかなと感じました。

ああ、こういう所が5つ星ホテルの由縁なだんだろうなあと実感した瞬間でした。

 

なので、私自身も仕事でお客様と話す時は、通り一遍ではなくその人1人1人に合わせた

丁寧な対応をさせていただきたいなと改めて感じました。

②携帯の存在を忘れる真のリラックス空間

私が、ザリッツカールトン京都のラウンジにいてすごいなと思った事が実は1つあります。

それは、そこにいる間は全然自分の携帯の存在が気にならなかった点です。

お恥ずかしながら、私は1日のうちで携帯を見る事が多い方です。

何はなくとも、携帯が気になってしまいますし側に置いておきたくなります。

 

ところが、ザリッツカールトン京都のラウンジにいる間は、そういう気持ちが全く起こりませんでした。

携帯を机に出しもしませんでしたし、全く携帯を見る気にもなりませんでした。

ラウンジの中からテラス席と紅葉をぼーっと眺めつつおしゃべりしていると、あっという間に外は夕暮れになっていました。

リッツカールトン京都の庭



それはまるで何かに守られているかのような、穏やかな時間でした。

空間全体に「ここにいる間は外の事は忘れてゆっくりしていってね」と言ってもらっているような気もしました。

 

ここまで、本当の意味でゆっくりできたのは久々の事でした。

おかさまで、また仕事を頑張ろう!というエネルギーを充電させていただく事ができました。

 

私は、空間の雰囲気というものはその場にいる人たちの心持ちが少なからず反映されていると思うんです。

これだけ心地いい空間になっているという事は、ザリッツカールトン京都で働いているスタッフさん皆さんが心地よく過ごされているという事、そしてホテルやお客さんに対して愛情をもって働かれているという事なのかなと感じました。

③スタッフさん同士の雰囲気とホテルへの愛が素晴らしい

上で述べたスタッフさん皆さんが心地よく過ごされているという事と関係してくるのですが、ザリッツカールトン京都のスタッフさんはとにかくとっても仲がいいんです。

これは、ラウンジのスタッフさんだけでなく、ザリッツカールトン京都のスタッフ全体に対して言える事だと思います。

 

実は、今、この時にカフェに立ち寄った事がきっかけとなってザリッツカールトン京都さんと一緒にお仕事をさせていただいております。

 

ザリッツカールトン京都のお仕事現場は本当に和やかで、いつも笑顔が溢れています。

ギスギスした雰囲気なんてどこにも見当たりません。

あの様な笑顔が溢れるお仕事現場を見ていると、「いい職場を作り、いい仕事をするには厳しさと厳格さが必要である」という自分の信念もすっかり覆されてしまいました。

スタッフさん同士が楽しく仕事ができる環境であるからこそ、自分の仕事や職場に対する愛着が湧いてよりいい仕事ができるようになるんですよね。

それを思うと、私も仕事をする時はスタッフが居心地のいい空間となるよう心がけ、楽しくお仕事をできるように環境を整えたいなと思いました。

④考え抜かれた建築設計と世界観

ザリッツカールトン京都の入口を入ると、左手にガラス(?)製の豪華な琵琶のオブジェが見えてきます。

この琵琶は、実は紫式部が執筆した「源氏物語」と関係があるものになります。

というのも、ザリッツカールトン京都は源氏物語が1つのテーマになったホテルだからです。

なので、この様な日本の現代美術品が館内には400点以上もあります。

(この美術品を見て回るツアーもあるそうです。)

リッツカールトン京都の松



なお、ザリッツカールトン京都の建物は四神相応の地をイメージした作りになっているそうです。

四神相応の地というのは、風水の考え方を取り入れた土地の事です。

風水では、北に山、南に大池、東は河川、西を大道で囲まれた地は吉相とされています。

この考えを取り入れて、ザリッツカールトンでは例えば東に当たる入口に川が流れています。

考え抜かれた建築設計ですよね。

今、新しい家と事務所を探しているのですが、こんな一流のホテルですらも、風水等に気を遣って取り入れているんだからやっぱりそういう観点も大事なんよなあ…と感じました。

リッツカールトン京都の入口

入口を流れる川(格子の向う側)



ちなみに、日本料理がある地下階への階段はこんな感じです。

リッツカールトン京都の階段



時間帯によっては、踊り場でピアニストの方が生演奏されているのを聞く事ができます。

この演奏がザリッツカールトン京都の雰囲気にぴったりで心に沁みるんですよね…

是非、生演奏の時に行きあたったらじっくりと耳を傾けていただければと思います。

美しい音色が日々の疲れも洗い流してくれるでしょう。

心と体に効くホテル

今回は、京都市役近くにあるザリッツカールトン京都をご紹介しました。

皆様には、素晴らしさを是非生で感じていただきたいなと思います。

きっと心と体が充電されると共にこれからの自分の仕事に対するヒントをもらえる事でしょうから。

京都市役所の近くに行かれる際は、是非リッツカールトン京都でお茶をどうぞ♪

 

店舗情報

住  所   京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔

 

アクセス   市営地下鉄京都市役所前から徒歩10分

       京都市バス 京都市役所前下車徒歩10分

      

営業時間   11時~18時(L.O17時30分)           

 

電話番号         075-746-5522

www.ritzcarlton.com

(ザリッツカールトン京都ラウンジ公式サイト) 

 

 

↓その他の仕事も学べるラグジュアリーホテルはこちらです

京都市下京区に昨年9月に開業したタイ資本のホテルです。

タイと日本のよさが混じったおもてなしを受けられます。

wonderwoman33.hatenablog.com

 

 

まとめ

・ザリッツカールトン京都では5つ星ホテルの神髄を学べる

・ザリッツカールトン京都のラウンジでは、京都で2店舗しかない

 ピエールエルメパリのケーキを楽しめる

・ザリッツカールトン京都に行くと、仕事に対する価値観がガラッと変わる

・京都市役所前でカフェを探しているならザリッツカールトン京都へ

このブログについて

このブログでは、ツアー形式で 行政書士業界と京都の穴場をお伝えします。

下記の様な方の参加をお待ちしております。

・行政書士の開業を考えているけれど、開業後のイメージがつかない

・自分がどんな行政書士業をしたらいいか、悩んでいる

・行政書士を開業しているが、業務の方向性を見直したい

・京都の穴場レストランや、穴場スポットを知りたい

 

↓あや師行政書士ツアーの詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください♪

 

wonderwoman33.hatenablog.com

それでは皆様、素敵な1日をお過ごしください~

 

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