
あや師京都行政書士ツアーへようこそ。
ツアーコンダクターのあや師です。
ブログ訪問ありがとうございます。
こんな方におすすめの記事です
・開業初年度の確定申告に不安がある方
・個人事業主として初めて確定申告を迎える方
・売上が少なくても申告した方がよいのか知りたい方
・事業の記録を残す大切さを知りたい方
・会計ソフトを使って確定申告の準備をしたい方
- 開業初年度の確定申告、どうすればいい?
- 確定申告が必要かどうかは、状況によって変わる
- 所得が少なくても、初年度から申告しておくメリット
- 開業初年度は自分で申告してみるのもおすすめ
- 確定申告を楽にするなら、会計ソフトを早めに使う
- 申告期限や制度は毎年確認しよう
- 確定申告で迷ったら、相談先も活用しよう
- まとめ:開業初年度こそ、確定申告を事業の土台づくりに
- あわせて読みたい
- このブログについて
開業初年度の確定申告、どうすればいい?

こんにちは。
あや師京都行政書士ツアーにご参加いただきありがとうございます。
今回のツアーは、個人事業主・自営業者の方が避けては通れない、確定申告のお話です。
開業したばかりの頃は、
「今年はまだ売上が少ないけれど、確定申告は必要なのかな?」
「赤字でも出した方がいいのかな?」
「税理士さんにお願いした方がいいのかな?」
と迷う方も多いのではないでしょうか。
行政書士も、開業すれば個人事業主の一人です。
私自身も、開業後は確定申告という事務作業と向き合うことになりました。
確定申告は、正直なところ面倒です。
できることなら避けたいと思う方もいるかもしれません。
でも、開業初年度こそ、確定申告について早めに考えておくことはとても大切です。
今回は、開業したばかりの個人事業主・自営業者の方向けに
確定申告を出しておくメリットと、準備を楽にするコツをお伝えします。
なお、あくまで行政書士としての観点から、そして一個人事業主としての目線でお伝えしますので、実際にご自身が申告が必要か迷われた場合は、税務署または税理士さんにご確認くださいませ。
確定申告が必要かどうかは、状況によって変わる
まず大前提として、確定申告が必要かどうかは、その人の収入や所得、働き方によって変わります。
以前は「所得が一定額以下なら確定申告は不要」と説明されることも多かったのですが、この辺りの制度は改正されることがあります。
そのため、金額だけを固定して覚えるのではなく、毎年、国税庁や税務署の最新情報を確認することが大切です。
また、所得税の確定申告が不要な場合でも、他の観点から確定申告が必要な場合もあります。
「売上が少ないから何もしなくていい」と思い込まず、不安な場合は税務署や自治体、税理士さんなどに確認しておくと安心です。
所得が少なくても、初年度から申告しておくメリット

それでは、開業初年度で売上が少ない場合や、赤字の場合は、確定申告をしなくてもよいのでしょうか。
もちろん、法的に申告が必要かどうかは個別の状況によります。
ただ、私は開業初年度から、できるだけ確定申告を意識しておくことをおすすめします。
理由は、確定申告が単なる税金の手続きではなく、事業を続けていくための記録にもなるからです。
事業をしている証明になりやすい
個人事業主として活動していると、事業をしていることを示す書類が必要になる場面があります。
たとえば、
・事業用の携帯電話を契約する
・事業用の口座やサービスを利用する
・事務所や仕事場に関する契約をする
・融資や補助金の相談をする
といった場面です。
もちろん、必要書類は相手先や制度によって異なります。
ただ、確定申告書の控えがあると、「実際に事業を行っている」という説明がしやすくなることがあります。
開業届だけでは、実際にどのような活動をしているかまでは分かりません。
その点、確定申告書は、売上や経費などの数字が残るため、事業実態を示す資料の一つになります。
補助金や支援金の申請で役立つことがある
事業を続けていると、補助金や助成金、支援金などを検討する場面が出てくることがあります。
そのような申請では、確定申告書や決算書、収支の分かる資料が必要になることがあります。
もし確定申告をしていない場合、代わりの書類で事業実態を説明しなければならず、手続きが複雑になることもあります。
特に開業初年度は、まだ実績が少ない時期です。
だからこそ、少しずつでも売上や経費を整理し、事業の記録を残しておくことが大切です。
売上や経費を見直すきっかけになる
確定申告は面倒な作業ですが、自分の事業を数字で見直すよい機会でもあります。
開業したばかりの頃は、日々の仕事や集客に追われて、売上や経費の整理が後回しになりがちです。
でも、確定申告に取り組むと、
・何にお金を使っているか
・どの仕事から売上が生まれているか
・固定費が重くなっていないか
・来年は何を見直すべきか
が少しずつ見えてきます。
確定申告は、単なる義務ではなく、事業の健康診断のようなものです。
数字を見るのが苦手な方ほど、初年度から少しずつ慣れておくと、翌年以降が楽になります。
開業初年度は自分で申告してみるのもおすすめ

確定申告の方法には、大きく分けて2つあります。
・自分で作成して提出する
・税理士さんに依頼する
もちろん、税理士さんに依頼すると安心です。
ただし、依頼する場合は費用がかかります。
開業初年度は、まだ売上が安定していない方も多いと思います。
取引量がそれほど多くない場合は、まず自分で申告の流れを知ってみるのも一つの方法です。
自分で一度やってみると、
・売上の管理
・経費の整理
・領収書の保管
・会計ソフトの使い方
・確定申告の流れ
が分かるようになります。
これは、事業者としてかなり大切な経験です。
ただし、無理は禁物です。
消費税、インボイス、不動産収入、複数の事業、複雑な経費などがある場合は、早めに税理士さんや税務署へ相談することをおすすめします。
確定申告を楽にするなら、会計ソフトを早めに使う
確定申告を自分で行う場合、便利なのが会計ソフトです。
開業初年度から会計ソフトを使っておくと、売上や経費を整理しやすくなります。
特に、領収書やレシートを後回しにしてしまうと、年明けに一気に大変になります。
「あれは何の支払いだったかな?」
「このレシートは仕事用だったかな?」
と記憶をたどることになり、かなり疲れます。
会計ソフトを使えば、日々の取引を入力しながら、確定申告に必要な資料を整えやすくなります。

私の周りでも、弥生会計などの会計ソフトを使っている同業者は多いです。
開業したばかりの時期は、できるだけ固定費を抑えたいところです。
無料期間があるサービスを試して、自分に合うか確認してみるのもよいと思います。
私自身は、開業初年度に「やよいの青色申告オンライン」を無料体験で試してから、セルフプランを使いました。
最初から完璧に使いこなすというより、売上や経費を少しずつ入力して、確定申告の流れに慣れるために使った、という感覚です。
私自身は、お恥ずかしながら経理の知識があまりなかったため、おかげさまですごく勉強になりました。
開業初年度で、まずは自分で売上や経費を整理してみたい方は、無料期間のある会計ソフトを試してみるのも一つの方法です
ただし、無料期間が終わると料金が発生します。
解除するにせよ続けるにせよ、無料期間が終わる日はスマホのカレンダーなどに入れておくと安心です。
申告期限や制度は毎年確認しよう
確定申告の時期は、毎年2月から3月頃です。
ただし、申告期限は年によって変わることがあります。
土日や祝日の関係で日付がずれる場合もありますので、必ず国税庁や税務署の最新情報を確認してください。
また、税制や控除額も改正されることがあります。
ブログ記事やSNSの情報だけで判断せず、最終的には公式情報を確認することが大切です。
確定申告は、期限ギリギリになるほど焦ります。
できれば年明けからではなく、日頃から少しずつ売上や経費を整理しておくのがおすすめです。
確定申告で迷ったら、相談先も活用しよう
確定申告は、すべてを一人で抱え込む必要はありません。
税務署、国税庁の相談窓口、自治体の税務相談、税理士さんの相談会など、利用できる相談先はいくつかあります。
特に初めての確定申告では、分からないことが出てきて当然です。
「この経費はどう扱えばいいの?」
「青色申告と白色申告はどちらがいいの?」
「会計ソフトの入力はこれで合っているの?」
と思ったら、早めに確認しておきましょう。
▼確定申告シリーズ第2弾では、確定申告で困ったときに使える無料相談先についてもご紹介します。
あわせてどうぞ。
まとめ:開業初年度こそ、確定申告を事業の土台づくりに
開業初年度の確定申告は、不安に感じる方が多いと思います。
でも、確定申告は単なる税金の手続きではありません。
事業の記録を残し、自分の売上や経費を見直し、次の一年につなげるための大切な作業です。
今回のまとめです。
・確定申告が必要かどうかは、所得や状況によって変わる
・所得が少なくても、申告しておくことで事業の証明になることがある
・補助金や契約の場面で、確定申告書が役立つ場合がある
・開業初年度から数字を整理しておくと、翌年以降が楽になる
・会計ソフトを使うと、確定申告の準備がしやすくなる
・不安な場合は、税務署や税理士さんなどの相談先を活用する
開業したばかりの頃は、売上を作ることに意識が向きがちです。
でも、事業を続けていくためには、お金の流れを整えることも大切です。
確定申告を、面倒な作業だけで終わらせず、事業を育てるための第一歩として考えてみてください。
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開業初年度は、確定申告だけでなく、仕事の方向性や準備する環境についても迷いやすい時期です。
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